リフォームを松本,長野,塩尻でするなら、松本市・塩尻市・安曇野市のリフォーム専門店「ホームアレンジ」へ。キッチンリフォームから、お風呂リフォーム、外構リフォームまで家丸ごとトータルリフォームも致します。お気軽にお問合せフォームからリフォームについてのご相談をお寄せ下さい。松本市・塩尻市・安曇野市・東筑摩郡/北安曇郡上伊那郡を中心に新築・リフォーム・増改築をお手伝いしている、ホームアレンジ・サンプロ設計のスタッフ日記です。
この度，初めて書かせていただきます営業スタッフ の梶本 均（かじもと ひとし）と申します。 宜しくお願いいたします。 いきなりですが、今日少し撮影してきた工事の模様とともに、 感じたことを書いてみたいと思います。 
これは、松本市のＫ様よりご依頼いただいた、水廻りと 和室の改修工事の中から、和室とキッチンの境の木製建具の 写真ですが、今回は木曽の建具屋さんに、和室側からとキッチン 側からの見た目を考えて、杉の無垢材を使った引き戸を 作成してもらいました。塗装はリボス社のクリアー塗料を 使用しました。
私的には木目の雰囲気が気に入っているのですが、 もしかすると少しうるさい（ガチャガチャしている）、 と好みの分かれるところかも知れません。 しかしながら、既製品の建具にはない温もり感は 感じていただけると思います。 
続いてキッチンの写真です。 見ていただきたいのは少し分かりづらいかもしれませんが、 天井と壁の境につける廻し縁をあえてつけていないところです。 あくまでもケースバイケースですが、特にキッチンやリビング では、出来るだけ天井と壁の仕上げを同じにして、廻し縁を 付けない方が空間的に広く感じると思うからです。
ただ、のちのち特に木造の場合、柱や梁が動いたとき（乾燥などの 収縮のため）に、壁と天井の継ぎ目の部分に亀裂が生じた場合には 廻し縁で隠れずそのまま見えてしまうため、補修が必要になる 可能性があるため、その旨をお客様に事前にご説明した上で ご承諾いただければ、ということにしております。 次回からもこんな感じで少しでも分かりやすくお伝えできれば、 と思いますので、宜しくお願いします。
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