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みなさん、こんにちわ。営業の池高です。
お正月の雰囲気がやっと抜けてきましたが、
まだまだ現実逃避状態・・・
みなさんにとって、今年の楽しみはなんでしょうか？？
私はなんといってもサッカーの
ワールドカップ
しかし、今回はあえて明るいサーカーの話題よりも現実的な話題を。
今月の８日、世界中に衝撃のニュースが流れましたね。
アンゴラで開催されたアフリカ選手権に向かう途中のバスで、
トーゴ代表の選手を乗せたバスが武装勢力に襲撃されました。
選手の中には現在、イングランド・マンチェスターＣで活躍中の
アデバヨールもいたということで、日本や世界各国のメディアでも取り上げ
大変ショッキングなニュースになってしまいました。
そもそも、ワールドカップはただ世界一を決めるだけの大会ではないのに、
こんなニュースがあると悲しくなります。
世界一「美しいサッカー」をすると言われている、
スペインのバルセロナ
サッカーを知らない人でも耳にしたことはあるはずです。
世界一有名なチームのユニフォームには、一番目立つ胸元に
大きな字で＜ｕｎｉｃｅｆ＞と入っています。
通常なら、何十億円といった額で世界的に有名な会社が
スポンサーになってもおかしくないのですが、
バルセロナはその逆で無償でユニセフのロゴをのせています。
それだけでも十分な影響力があるのですがその他に毎年、
何十億円という金額をユニセフに寄付しているんです。
もちろん、最初はサポーターや関係者はもう反対したということ。
一人の選手に移籍金額が何十億円もするヨーロッパの移籍市場の中で、
そんなことは普通はできません。
その反対を押し切ってまで、ロゴを乗せボランティア活動に貢献しています。
「世界が豊かになることを考えて、世界にアピールできるように！！」
当初、反対していた関係者や熱狂的なサポーターも今では協力しあい、
バルセロナは半永久的にユニセフのロゴを掲げることを宣言しています。
これってスゴく素敵なことですよね？？
今はＦＩＦＡ（国際サッカー連盟）もサッカーを通じたチャリティーマッチを行い、
人種差別問題をなくす活動を率先して行い、
今回あったようなテロ活動の撲滅を訴え、
世界の貧しい子供達を支援しています。
サッカーを通じていろんな角度から、世界平和を叫びテーマにしているんです。
元アフリカ民族会議の人権活動家で、ネルソン・マンデラ氏とともに南アフリカの
ロビン島に収監されていたこともあるトーキョー・セックスウェール氏。
自らの人種差別との闘いを踏まえ、
「ワールドカップは世界平和を創造するイベントです。
世界中の人々が明瞭に大きな声で、そして一つの声になって
世界平和を求めるメッセージを世界に発信しているのです。」
みんなが共通のテーマを持っていますよね。
それはサッカーだけではなく、
ジョン・レノンやマイケルジャクソン、ネルソン・マンデラやオバマ大統領
多くの有名人が共通のテーマを持って、投げかけていることです。
そんなスゴイ人達と同じような人間にはとてもじゃないけどなれません。
でも、同じ思いを持つことはできます。
共通なテーマも持ち、同じことを願うこともできますよね。
そんな人が一人でも多くなれば、なくなることはないとしても
少しでもこんな事件はなくなるのかもしれませんね。
自分はそう信じて、ワールドカップは大成功で終わってほしいと思います。
そして、楽しみにしたいと思います。
比べてはいけませんが、
「多くのお客様に囲まれ、毎日、笑っていられることも。」
「会社で溜まった書類が終わることなく、エンドレスに続くことも。」
「上司や先輩によばれ、怒られていることも(笑)」
自分を思ってくれている人達がこんなにたくさんいてくれる会社で、
今年も一年頑張っていきたいと思います。
こんな、現実逃避ならいいですよね。
今年の目標は現実逃避！？
一つでも多く、もらったことを返せるようにやっていきたいです。
永遠に世界平和とワールドカップの成功を願って。
新年、初ブログは終わります。
ではでは
次回からはしゃんと施工事例をバンバン載せますから、許して下さい。
