みなさま、はじめまして。
昨年末よりリフォーム事業部の設計スタッフとして加わりました、高松と申します。
長年住宅設計に携わってきた経験を生かして、
リフォームを検討されるお客様のリクエストに応えてご満足いただけるよう
仲間と一緒に頑張ってまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします
さて、サンプロに入って初めて巡ってきた、ブログ記事執筆という大事業
スタッフ仲間の記事ではリフォーム現場を紹介する内容が盛りだくさんなわけですが、
いま自分が携わっているのはひたすら図面を描き、見積書を作成し、
お客様と打合せを重ね、というような感じでして、自分の担当仕事としては
皆さんにご覧いただけるような素敵な現場写真をまだ持ち合わせていません。
ただ、お客様の家には連日のように多くのお宅を訪問させていただき、
南へ向かっては雨降る中、山里の素敵な民家の状況を調査させていただいたり、
西へ向かっては今季一番の冷え込みの中、耐震調査で床下に潜ってみたり、
快適な住まいのリフォームが実現できるよう、頑張っているところでして、
次回ブログ更新担当が回ってきた折には、また違った画像を
お届けできるのではないかと思いますので、乞うご期待ということで。
で、このままで終わってしまうのもなんだかなぁって感じもするので、
もう少しだけ自己紹介をさせていただければと。
昭和半ばの申年生まれ。つまり今年は年男。
正月早々に市民タイムスの今年の年男年女特集記事に登場したりしましたので、
松本エリアにお住まいの方はもしかしたら紙面で私のこと、目にされたかもしれませんね。
日々、暮らしているのは安曇野なのですが、
住宅設計の本業とは別に、まちづくりの地域活動なども楽しんで取り組んでいます。
とくにふるさと安曇野のよさを再発見するガイドウォーキングツアーなどでは
メンバー同士でガイド役をして、参加者と一緒にまちあるきを楽しんだり、
手仕事の交流マーケットを仲間と主催してみたり、
まちづくりを考えるワークショップや現地学習を行ってみたり。
休みの日でもけっこうバタバタと動き回っている感じですが、
自分の暮らすまちは自分たちで楽しく明るく育てて行きたいですからね。
住まいという器を作る仕事と同時に、その住まいが集まってできるまちを作ることも
自分にとっては大切なライフワークです。
あ、ライフワークといえば、
狛犬と火の見やぐらを鑑賞するのが大好きです
この件についてはまたいづれどこかで語るときがやってくるでしょう。
どうぞ、お楽しみに(?)
最後にひとつ。
サンプロで毎月発行しているサンプロリフォームの最新2月号にある
建築士紹介欄でわたし、高松の紹介文も載せられているのですが、
そのなかに「映画出演の経験もある、、、」などという怪文(?)がありまして。
えーっと・・・皆様もちろん言わなくても分かってると思いますが、
わたくし、決して映画俳優でもなんでもありません。もちろん“元”でもありません。
安曇野や松本で撮影された映画やドラマにエキストラとして
何度か参加したことがあるというだけのことです、はい。
ただ、上にも書いた地域づくりの活動をしている団体メンバーとして
そうしたロケ撮影に協力したりしたことがあったりとか、
たまーにですがクレジットに名前を載せてもらったことがあって
いい記念になったりとか、そんな不思議でおかしなことをやっているだけでして。
そんなこんなの、ごくごく普通の(?)ありふれた設計屋。
建築仕事以外のことばかり書いていますが、日々の業務以外にも
たとえば建築士会で一昨年暮れに発生した長野県神城断層地震では
士会メンバーとともに小谷村などへ赴いて被災家屋の調査を実施したりと、
建築に携わる者として専門知識を生かす公共活動にも参加しています。
住まいのリフォームでは耐震診断とそのための設計というのは大切な業務ですし、
こうした建築士会の活動も日々の業務にとって役立つものと考えて取り組んでいます。
長々と自己紹介が続きましたが、ざっくり書いてこんな男です。
今後ともどうぞごひいきによろしくお願いいたします。