こんにちわ、リフォーム部 畠山です。
6月になりましたが、5月から引き続き昼間30℃を超える夏日が続いてますね。
朝晩との温暖の差が激しい中、みなさま体調を崩していませんか?
私は体調管理と思い、食事制限と毎日の晩酌ビールを控えるようにしたところ6キロ痩せた事もあって、
毎日元気いっぱい飛び回っております。
先日、お客様のお宅にお伺いしたところ、庭先に植わっているサクランボが食べごろをむかえていました。
私知らなかったんですが、自然なサクランボってこの時期が食べごろなんですね。
いつもスーパーに行けば売っているものなので、本来の食べごろって知らなかったです。
さて、今回私がご紹介させて頂く、施工事例は中古リノベーション(生まれ変わった住宅)です。
『工事前のキッチン、DKになります。』
年代を感じる木目を生かしたステンレスのキッチンです。
床のフローリングは長年の劣化に伴い、日焼けや汚れ、傷が目立っていました。
壁・天井のクロスはたばこの煙により黄ばんでいます。
『こちらは工事前の浴室、トイレになります。』
浴室、トイレともにまだまだ綺麗な感じがしますが、
何十年という長い年月使用していたという感じはしますね。
『つづきまして、2階の工事前のお部屋です。』
床はカーペット敷きになっており、長年の汚れなどが蓄積されて、シミになっているところもありました。
壁・天井のクロスは1階と同様に黄ばみが目立っています。
『工事後生まれ変わった住宅です。』
キッチンは最新の物に生まれ変わり、昔のキッチンでは普通だった観音開きだった収納扉も、奥までしかり収納出来る引き戸に変わりました。
キッチン下部の収納量が増えたことによって、今まで高いところに設置してあり年に何回かしか使用しなかった吊戸棚は撤去させて頂きました。
また、お忙しい奥様の味方になる食洗機や、レンジフードもお手入れが簡単なうえにスタイリッシュなものしました。
DKの床は既存のフローリングの上に新規フローリングを貼り増しをし、壁・天井クロスは張替をしました。
生まれ変わった浴室、トイレです。
トイレは奥の一面だけ違ったテイストのクロスを貼り、がらっと雰囲気が変わりました。
浴室は最新のユニットバスにかわり暖かく、掃除がしやすいお風呂に生まれ変わりました。
2階のお部屋は古いカーペットを剥ぎ取りフローリング仕上げにしました。
壁・天井のクロスは張替をし、
壁のクロスは4面あるうちの1面だけ違う色合いにして、各お部屋ごとに特徴のある新鮮な部屋に変わりました。
《どうですか?家が感動的に生まれ変わった感じがしませんか?》
先日ニュースにもなっていましたが、現在日本の住宅のうち7軒に1軒は空き家になっている状態だそうです。
このように年をとった住宅も、きめ細かく手をかけてあげる事で、感動的に新鮮で使いやすく住みやすい住宅に生まれ変わることができます。
ぜひ皆様の今後の住宅に対する考えの中に、生まれ変わった住宅に住むという思いをもっていただけると嬉しいです。
以上、リフォーム部 畠山でした。