営業の矢嶋です
寒いですね
2015年もあっという間に一か月が過ぎ、ますます冷え込んできましたね
この寒さの中、今か今かと完成を待ちわびているお宅のご紹介です
昨年、松本支店にご来店いただいたのが、お客様との出会いでした。
ご両親が残してくださった大きなお家と土地を甦らせ、ご夫婦で快適な生活を手に入れたいとのご要望。
築40年のお宅をどうすれば暖かく、気持ちよく、安心な住まいにできる・・・
お客様と、サンプロスタッフの打ち合わせが始まり、耐震診断、プラン、見積もり、何度も繰り返し着工。
日に日に出来上がってく様子を見て、時折喜びのご報告をいただいております
施工中も大工さんをはじめ、様々な技術者の方たちが、「お客様に喜んでいただきたい」という思いで、工事を進めていただいております。
サンプロ工事の強みの一つに、お客様が職人さんに声をかけやすく、その声がダイレクトに施工管理に伝わり、工事に反映されるという点があります。
例えばよくあるお話ですが、「来てくれてる職人さんは、腕は良さそうだが、話しかけても不機嫌そうに仕事をしたり、変更したくても、そんな話は元請けの会社から聞いていない!とか・・・」強く言われてしまうと中々話しかけづらいし、後になってやっぱりあの時変更してもらえば良かったな・・なんてことがあります。
新築でもリフォームでもそうなのですが、私たちは形のないものを造っていく仕事です。
平面図やプラン図、今ではとてもわかりやすいパース図もご提案させていただいておりますが、それでもお客様はイメージしにくかったり、ある程度形が出来上がってきてから初めて空間の感じがつかめてきたりします。
そこで、やっぱりここにこれが欲しいとか、これをやめてこうしたいとか、やはりそのような気持ちは出てきて当然です。
そのようなお客様の気持ちを、「しょうがない」とか、「できない」とか即答してしまっては、必ず後悔が残ってしまいます。
変更に対して、どこまで可能か、工期や金額がどのように影響するのか、工事中でもしっかりお客様と向き合い、話し合って進めていく。
いわば、工事もお客様と共に完成させていく。
とかくリフォームではこういった気持ちで工事に臨まないと、「リフォームして良かった」というお声は聞くことはできません。
常々社内でも話をしていますが、私たちは「物売り」ではなく、リフォームした後「お客様がどんな生活を送るか」に重きを置いてリフォームを提供する。
そこに、「お客様の喜び」や「価値」が生まれるのだと思います。
予告
今回は、途中経過ですが、次回、完成写真を公開させていただきます
お楽しみに・・・